簿記試験は、初心者でも苦しまずに合格できる難易度の試験もありますし、うまく合格するためのコツもあります。

目指すは最もスタンダードな「日商簿記」

ところで、皆さんは「簿記資格」といっても実はいくつか種類があることをご存知でしょうか?
種類が違えば、目的や社会的な評価が大きく異なってくるものです。
自分が何のために簿記資格を取得するのか、選ぶべきはどの種類の検定なのか、しっかり検討されることをお勧めします。

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簿記資格は大きく分けて「日商」「全商」「全経」の3種類!

まずは基本的知識として、簿記資格の種類を下記にまとめてみます。

<日商簿記>
・日本商工会議所主催
・数ある簿記資格の中では最もスタンダードであり、一般的な求人などで「簿記○級」と書かれている場合、この日商簿記が基準となっていることがほとんどです
・これから簿記試験に挑戦する方であれば、この日商簿記の受験にチャンレンジすることをお勧めします

<全商簿記>
・全国商業高等学校主催
・商業高校の学生をメインターゲットにしているため、社会人までを幅広く対象とする日商簿記と比較すると若干難易度レベルが下がります。
・就職の際の評価としては「日商>全商」

<全経簿記>
・全国経理学校協会主催
・「日商」「全商」と比較すれば、知名度として若干劣る感あり(社会的評価としても同様)
・難易度として易しいわけではないが、「日商」等と比べれば解きやすい素直な出題が多い

このように、ひと口に「簿記」といっても、その資格の主催団体によって様々種類があることがわかります。


狙うべきは「日商簿記」

前項でも触れたとおり、これから簿記試験に挑戦する皆さんが受験すべきは「日商簿記」です。
就職に役立てようとするのであれば、2級合格を目指す必要があります

“簿記2級”というと、「さほど難しくない」といったイメージがあるかもしれませんが、これは間違い。
平成27年11月試験、平成28年2月試験と、2回連続で合格率10%台となっています。
合格を確実なものにするためには、相応の対策が求められる試験であると言えそうです。

>>効果的な勉強法を知れば難易度や合格率を気にせず試験にのぞめます。